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建設

売上50億円のプラントエンジニアリング会社×売上5,000億円の上場会社

創業オーナー複数人は65歳を超え、事業承継を検討。社内に社長候補はいたが、優良経営を続けていたがために、潤沢な内部留保を背景に相続税評価上の株価が十億円を超えていた。どうしても社員に株式を譲渡することが不可能なため、第三者への株式譲渡であるM&Aを決断。

弊社コンサルタントは、M&Aの決断の1年前より創業社長に伴走。プラントエンジニアリングというBtoBビジネスのため、会社の強みを引き出す企業分析に長い時間をかけた。契約書のCoC等複雑な論点が絡み合う中、日本経営総合研究所の弁護士・会計士でONE TEAMを組み、論点を明確化。上場企業が多数手を挙げたが、最終的には売上5,000億円以上の東証プライム上場企業の社長の経営理念・経営戦略に共感し株式譲渡契約を締結。

10億円以上の譲渡対価を受け取ったオーナーたちは、引継期間満了後も週に1回は顧問として技術指導を行いつつ、趣味の海外旅行・海釣りに時間を使っている。